こんにちは、有海 糸です。
今回は、初心者におすすめのイベントを紹介したいと思います
最初から申し上げると、イベントって結構荒れます。
私が印象深かったのはアコスタでエアガン発砲事件があったことですね。発砲って。
このSNSの時代、悪い噂はあっという間に広まります。正直イベントに悪いイメージを持つ方は少なくないです。
ただ!私は!!!
コスプレイベント大好きなんじゃ~~~!!!!
今回は、私のコスプレイベントへの愛とともに、おすすめのイベントについて語っていきたいと思います。
スタジオも色々行ったので、ぜひ参考にしてください♬
ちなみに私のオススメは、スペースマーケットで撮影スタジオを探すことです!
全国に提携しているスタジオがあるため、お気に入りのスタジオが見つかりますよ♬
スペースマーケットで予約する
アコスタ
レイヤーだったら多分1度は行くアコスタ
池袋の街をコスプレイヤーが、堂々と歩く姿を見た方も多いのではないでしょうか?
場所はサンシャイン近くで行われます。ハロウィンなんかは大規模なイベントをやっており、池ハロと呼ばれています。
初めて行った日を今でも覚えています。
見渡す限りの人、そしてみな異色な衣装やウィッグを着けています。池袋へ何度も行ったことあるのに、こんな光景を見るのは初めてでした。あまりの人に圧迫感さえも覚えたほどです。
この中へ入っていくのか…と絶望感に似た感情を抱きました。
併せとかで10人くらいの集まりだったら見たことあったけど、こんな広場を埋め尽くすようなレイヤーを見たのは、なんというかショックでした。
友人に教えてもらいながら、更衣室へ行って着替えます。
ちなみにチケットは事前購入をしていました。1500円でした。時々売り切れることもあるので、事前に購入しといた方が安心です。
また事前購入だと早めに入場できる特典があります。
10時くらいが特に並ぶので、並びたくない方はご検討ください。
ちなみに私も最初は午前中に行っていたのですが、
慣れてからは昼過ぎにのんびり行ってました(やる気がない)
更衣室に入ったら、さらにショッキングな光景が広がっていました。
まず物凄い人。そして皆が自前の小さな鏡に向かってメイクをしています。しかもウィッグネットをかぶった姿で。うををを、と変な声が出てしまいました。
一人一人のスペースが狭いので、着替えたりするのはコツがいります。
一つ出したら、一つしまうこと。
片付け苦手な人ってこれできないよね分かる!(できない奴)
着替え終わったら、荷物を預けて移動します!
イベントスタートです!!
次は主なコスプレエリアを紹介します!
サンシャイン広場と階段
更衣室から出て、すぐの広場と階段を指します。
※公式サイトから
特に決まりはないのですが、
この辺りは端っこに行けば、バックに人が写りこむことが少ないため、
女性レイヤーが多い気がします。人気な方はカメラマンの列ができます。
私は基本アコスタでデータは残らないと思ってるのですが、
どうしても欲しい場合は、
知り合いのカメラマンさんをつかまえて、このあたりで撮影してました。
アコスタ感丸出しにはなりますが、後ろをぼかしてもらえればいい感じになります。
東池袋中央公園&岩場
※公式サイトから
私がはじめに見たショッキングな場所がここです。
アイドルもいるし、和装の人もいるし、女子高生もいるし、おっさんもいます。
とにかくカオス。
ちゃんと見たことないですが、ステージもあり、レイヤーが踊っていることもあります。最初はショッキングでしたが、みんな楽しそうだし、だんだん自分も興奮していきます。
私は基本ここにいて、フォロワーさんと会ったりしてました。
岩場は何故か刀剣乱舞レイヤーが集まっていました。何でだろう・・・
あと可愛い方はここでナンパしたりします。
かわいい子と繋がりたい!という欲望をもとに声をかけていました。
↑マジでこんな感じです
名刺片手に声をかけていきます。普段はナンパなんて絶対できないのに、コスプレすると簡単にチャラ男になれる不思議。
屋内撮影エリア
※公式サイトから
更衣室の近くに、室内撮影エリアがあります。
ソファが置いてあり、ゴシック系の写真が撮れたり
芝生なんかが置いてあり、青春ぽい写真を撮影したりしていました。
(室内ですが(笑))
ただ一番多かったのは、普通の白い壁で撮影してる人ですかね・・・白ホリ代わりに・・・
あと休憩所もあるので、食事もできます。
雨の日は激混みになりますので、ご注意ください。
アコスタまとめ
アコスタをざっと紹介するとこんな感じです。
他にも、更衣室近くに撮影するスポットや、飲食スペースなんかもあります。あとはイベント当日限定で、ハコスタというスタジオが500円で利用できるサービスもやっていました。
コスプレ撮影スタジオ「HACOSTADIUM(ハコスタジアム)」東京&大阪&名古屋
スタジオに比べ安価で利用ができ、イベントという敷居の低さから、
若くてコスプレ初心者の人が多いです。
どうしても参加する人数が多いため、荒れることが多いのがアコスタです。
ただあの熱気にあふれ、
みんながコスプレという同じ趣味を楽しんでいる空間は他にはないと断言します。
コスプレというものを肌で感じたい方は、一度だけでもいいので行ってほしいなと思います。
初心者の人で「ウィッグに自信がない・・・」という方は、
被るだけでOKな、セット済みキャラクターウィッグ専門店
コスペディアウィッグ に任せるのも1つの手です!
TDC
次はTDCです!TOKYO DOME CITY!!水道橋から徒歩5分!!
(勢いがすごい)
アコスタでも語りましたが、イベント大好きな私は今回も語ります!!
ダンパ
ダンスパーティがあります。
暗いホールで、レイヤーたちが踊っています。
「す、すごい踊ってる…」と慄いた記憶があります。ステージ上のレイヤーも次々と変わっていきます。私はリズム感ない人間なので、遠目でみて終わっていました。特に撮影ができるわけではないのですが、コスプレ姿で踊るという非日常を味わいたい方はいいのではないでしょうか。
アトラクション
私がTDCを愛している理由の一つです。
制限はありますが、ほぼすべてのアトラクションが乗り放題です。バイキングとか超楽しい。
ヒロアカの仲間たちがみんなで「キャー!」って叫んでるのとか、見ててすごく胸がときめきました。キャラたちが生きてる…!
「尊い・・・」
ぐるぐる回る乗り物だったり、下から上にあがる乗り物もあります(語彙力)
※公式サイトから
乗り放題なので調子乗って、3回連続で乗りました。酔いました(笑)
素の私で楽しみまくってます。ディズニーやユニバと比べたら、確かに見劣りするかもしれませんが、それなりのクオリティがあります。花やしきよりは絶対クオリティが高い(失礼)
文化祭の感じ
私は高校生のころ、あまり文化祭を楽しめない人間でした。
だって出していいものが、歴史の発表とかなんです!屋台とか出したかった!制服とかできゃっきゃと歩き回りたかった!
そんな疑似体験ができるのがTDCの良いところ。制服を着て、アトラクションにのったり、たこ焼き(銀だこ)を食べたりできます。制服ディズニーじゃん!(違う)
はっいいこと思いついた!カップルのコスプレして、ミッ◯ーとミ◯ーの耳をつけてデートするってどう?!
絶対かわいいと思うのですが!! ※ディズニーではない。
要するに、
青春をもう一度楽しめます!
あとは自分が好きなカップリングとかで「遊園地デート」とかできるのもいいですね。
あまりにラブラブだと眉を顰める方もいらっしゃるのでご注意ください。
常識の範囲内で、疑似デートができるのもTDCの魅力だなあと思うのです。
TDCのまとめ
こんな感じでアコスタとまた違った楽しみ方ができるTDCです。
私感ですが、アコスタに比べると治安がいいような気がします。
スタッフさんの質とかはそんなに変わらないんですけどね。
ただ一度、水着レイヤーが撮影していたことが炎上していました。その日にちょうどイベント参加していたのですが、確かに見苦しかった記憶があります。
遊園地はもちろん、イベントホールやフードコートなど近くには様々な施設があります。子供たちも多く来園されています。
そんな子供たちが、水着姿で胸を寄せているレイヤーを見たら一体どうでしょうか?
モンスターペアレンツがいたら、一発で訴えられます。そんなことになったらTDCでコスプレは全面禁止もありえるのです。
一般のお客様もいらっしゃる場所だと意識して、露出の高いキャラはやらないと線引きをしっかりし、楽しんでもらいたいなと思います。
コミケ
コミックマーケット略してコミケ。夏と冬に大きな催しを行っていますが、秋と春にもあります。オタク最大の祭典と呼ばれており、一日で何億もの経済効果があるそうです。
私はコミケでのコスプレが大好きです!
あの熱量が渦巻く会場を他に知りません。
初心者から上級者まで楽しめるイベントです。
魅力を詳しく語っていきます!
売り子が楽しい
仲良しだった絵師さんに頼まれて、10回ほど売り子をしたことがあります。売り子がこれまた楽しいんですよね~!
魅力は2つありまして・・・
まず売り子だと早く入れます!(笑)
もし一般入場だと私も経験しましたが、1時間以上はまちます。
さらに一回あったのは雨の中で待ち続けるというものでした。修行僧かと。
しかし売り子だと、一般入場より早く入場ができます。気分はディズニーランドのファストパスです。一般列を横目で見ながら入場するときは中々の快感でした。
2つ目がコミケの熱気がリアルに感じられることです。
コミケってすごい。好きなものをとことん表現した人ばかりです。
隣に結構有名な絵師さんが座っていたことがあったのですが、作品に対する愛やこだわりを聞いて圧倒された記憶があります。
また愛がこもった作品をたくさん見ることができるのは楽しいです。
コスプレ広場はレイヤーたちの祭典
体感なのですが、今まで紹介したイベントと比べて
コミケの方がクオリティが高いように感じます。
おそらくコミケの場合、アコスタに比べて事前購入や規則が煩雑なため、本当にコスプレしたい人しか来ないのかもしれません。
また年齢層も全体的に高くなります。アコスタは高校生でもわんさかいるのに対して、コミケではほとんど成人済みになります。
あとは作品愛を叫ぶ場であるからか、衣装に拘った方も多くみられます。知らない作品でも感嘆の声を上げることも、しばしばあります。
コミケの注意点
まず夏は暑さ!
冬は寒さ!!
一回あったのが、炎天下の下で待ち続けて、救急搬送された方が続出した年がありました。ほかにも、衣装が重いキャラで夏を過ごしたり、反対に肌を露出したキャラで冬を過ごしたりして、体調を崩す方もいらっしゃいます。
コスプレイヤーってなぜあんなに命がけなのか……
凍らせたペットボトルを常備したり、ホッカイロを貼りまくったり、念には念をいれて対策しましょう。コミケは戦場です。用意はし過ぎるくらいの方がちょうどいいです。
コスプレイベントに飛び込んでみよう!
初めてのコスプレイベント、色々と不安もあると思います。
しかし私が言いたいのは、
とりあえず参加してみよう!
ということです。
お金払って、着替えて化粧して、ウィッグかぶれば、もう完成です。
例えば、セット済みキャラクターウィッグ専門店コスペディアウィッグ で
コスプレしたいキャラクターのウィッグを買って、
高発色で有名なクオリテでキャラの瞳と似たような色を探して買ってしまえば
コスプレできてしまうのです!
そう思うと、コスプレへのハードルがぐんっと下がりませんか?
メイクはどうしよう?!と悩んでいる方は、こちらの記事を参考にしてください🎵
そのまま自撮りしてSNSに載せたり、イベントで知り合った人と喋ったり、いつの間にか時間は過ぎていきます。
それでも不安な方は、一度私服でイベントに行ってみるのもアリです!
コミケ以外であれば、お金を払わずともコスプレしている人たちを見ることができます。そこで分かると思うのですが、クオリティが低い人もたくさんいます(言い切ったー!)
「あ、こんくらいのクオリティでいいんだ・・・!」と思えば、敷居は低くなると思います。
ぜひコスプレイベントを楽しんでみてくださいね!!!
そしてイベントに慣れたら、ぜひスタジオ撮影も楽しんでください♬
おそらくコスプレに夢中になるはずです!
このブログでスタジオを紹介していますし、
スペースマーケットで撮影スタジオを探すのも1つです!
あまり知られていないので、とっておきの1枚が撮影できますよ♬
スペースマーケットで予約する
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